- 10月
- 2024年11月
海外に行くと時差ボケになる人がいます。あろうことか、当社のインターナショナルセールス担当はすぐに時差ボケになって、出張時にも睡魔との戦いが大変そうです。私は基本的に時差ボケにはなりません。それは私の体内リズムが特殊だからというわけではなく、ちゃんと時差ボケにならないように用意をしているからです。
今回は門外不出である秘伝の技をこっそりとお教えすることにしましょう。なお、基本的にはアメリカ行きで、夕方に日本を出発して時差の関係で当日の朝に到着して再度1日が始まる場合を想定しています。
・前日になるべく寝ない
はい、ここでもうすでに大した技ではないことがわかってきましたね(笑)
そう、まずは体内時計を少しずらし始めるところが重要です。後述のように、これからのほとんどの対策は飛行機内で寝ることのための準備です。端的に言えば、体内時計をずらして、機内でできる限り眠り、現地に到着してから朝が始まっても活動していられることが最大の対策です。
・炭水化物を満腹になるまで食べる
飛行機に搭乗する前に食べても良いですし、搭乗してからも機内色を食べても良いですが、なるべく甘いものや炭水化物を多く摂取して普通でもぼんやりと眠くなるようにします。
・アルコールを摂る
適度なアルコールは睡眠を誘発しますので、飲めない方以外はなるべくアルコールを飲みましょう。できればビールよりも焼酎などのお湯割りなどが身体を温めつつアルコールの効果で眠くなりますので望ましいと思います。
・ブリーズライト装着
渡中で起きてしまわないように、鼻の通りを良くしておくのも大事なポイントです。
・保湿マスク装着
ボーイング787などは湿度コントロールがしっかりされていて良いのですが、それ以外の飛行機だとかなり乾燥していることが多いです。これで喉が渇いてしまったり、不快で起きてしまわないように保湿マスクを装着しておくと良いと思います。
・アイマスク装着
消灯されたとしても、以外とトイレの開け閉めなどで漏れてくる光が気になったり、隣の席の人がライトを付けていたりテレビを見ている光が気になることもありますので、アイマスクは必需品です。保湿マスクとアイマスクをするので端から見ると怪しさ満点ですが、時差ボケになるくらいなら変な目で見られても構いません。
・耳栓も装着して完全に隔離
最後は耳栓で音もシャットアウトすれば完全に深い眠りの世界に入ることができます。私もあまりにも寝過ぎて、周りのことが分からなくなりすぎて、着陸前の食事にもありつけずに着陸直前まで寝ていたこともあります。それでも、時差ボケになることを考えれば、まったく問題ありません。
・到着後、11時過ぎまで絶対に寝ない
到着してからはなるべく、外を歩くなりして部屋に閉じこもらないこと、そしてできる限り夜11時過ぎまで寝ないようにします。渡中で寝てしまうと体内リズムを切り替えられないので、翌日に困ることになってしまいます。
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ということで、大したことの無い技の数々ではありましたが、実践している私が時差ボケにならないわけですから多少は効果があると思いますので、是非お試しあれ。もしも、もっと良い方法があれば、コメントなどで教えてください。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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